RV4ワイルドグースのＦＲＰパーツは軽量化を目的とした製品です。
出来る限り軽量で、なお且つたわみが少なくなるようにマットの厚みや重ねる枚数、重ねる位置を決めています。商品によってはガラスマット以外の素材も使用して補強します。
※マットは厚くするほど、枚数を重ねるほど強度が上がりますが、重量の変化が顕著になります。
FRPとは
Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)
プラスチックは軽量ですが衝撃で破損しやすいため、ガラス繊維や炭素繊維と複合することで弾力性、強度を確保します。
FRPのメリット(金属との比較)
- ・大幅な軽量化が可能
- ・少しのヒットであれば変形しない
- ・加工や補修が容易
- ・腐食しない
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表面の綺麗な製品を作る為に型を点検しながらピカピカに磨きます。 次へ
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キレイに型から取り出せるように、ワックスを満遍なく型に塗り、キレイに拭き取ります。 次へ
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エアーで型のホコリを全て払います。 次へ
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ゲルコートが斑にならならないようにゲルコートを塗装用のエアガンで均一に吹きつけます。ゲルコートは厚すぎると表面にヒビが入り易く、薄すぎるとガラスマット地が見えてしまい仕上がりが綺麗ではありません。 次へ
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完成品に気泡が出来ないように、樹脂を染み込ませたガラスマットを丁寧にエアーを抜きながら貼ります。カーボンマットの場合はエアーが見えないので、長年の経験と勘が頼りです。樹脂の硬化まで１２時間置きます。 次へ
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型から取り出し、バリを取り除きます。 次へ
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表面のゴミや気泡のチェックをします。万が一エアホールが有る場合は注射器で樹脂を流し込み、修正します。 次へ
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ボディーの塗装の仕上げと同様にバフを掛けます。 次へ
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裏側にガラス繊維のバリが有ると危険なので、サンドペーパーで均します。 次へ
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傷が付かないようにビニール袋に入れます。 次へ
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丁寧に梱包して出荷します。
ボンネットをFRP製にすると？
- ★フロント上方の軽量化がオンロード性能の向上だけでなく、3次元の走行性能を求められるオフロードでもさらなる威力を発揮！
- ★前後の重量配分が良好になり、リアのトラクションが掛かりやすいので、ヒルクライムや段差超えが軽やかに！
- ★コーナリングのロールが減り、軽やかに曲がるように！ オフロードではキャンバーでのフロントのズリ落ちが解消！
- ★大幅な軽量化によるタイヤ、ブレーキパッド等の負担軽減が、ロングライフを実現！
- ★ジャンプの際に、エンジンマウント、オイルパン、ドライブシャフト、ホーシング等を破損するリスクが減少！
